インド

悠久の歴史と豊かな自然、仏教が生まれた釈尊の時代から変わらないであろう田舎の風景、時には牛が堂々と道路を横断していたり、人やいろいろな乗り物がひしめき合いクラクションが鳴り響く街など、この国の魅力は尽きません。12億人以上もの人々が暮らすインドにはさまざまな宗教や言語、食文化があり、訪れる地方により全く異なる印象を受ける多様性に富んでいて、何度行っても飽きません!

 

五感を刺激しワクワクが止まらない、日本とは何かが違う、『いえ、何もかも違う!』

一度行ったら病みつきになる不思議の国インドへ行ってみませんか??


中国

広大な国土には変化に富んだ雄大な自然や、黄河や長江流域に興亡した様々な王朝に育まれた歴史や文化には計り知れない魅力があります。それに加えて、なんといっても『シルクロード』を忘れてはいけないでしょう。『シルクロード』は仏教東漸の道でもあり、この交易路の果たした役割は大きく、多くの民族が行きかい交易をしただけでなくさまざまな民族と文化の交流が後世に残したものは貴重な遺産として私たちを強くひきつけます。

『食は中国にあり!』と言われる中国料理を存分に味わえるのも楽しみの1つです。

 

大自然満喫、悠久の歴史と文化満喫、食文化満喫・・・

ひとつの国で欲張りな希望を満たしてくれる中国へ行ってみませんか??


ブータン

ヒマラヤ山脈の東端に位置し『世界一幸福度の高い国』と称される仏教王国。東日本大震災の直後に、第5代国王夫妻が来日したことで一気に知名度が上がりました。手つかずの大自然と人々の穏やかな暮らし、7~8世紀にチベットから伝わったチベット仏教がブータンで独自の仏教文化として根付いています。また、美しい織物も有名で女性も男性もとてもおしゃれな着道楽。どこか日本の着物にも似た着方の民族衣装も魅力的です。

さあ、幸せの国ブータンへ出かけてみませんか。


スリランカ

インド洋に浮かぶマンゴーのような形をした小さな島国。紀元前3世紀にインドから仏教が伝えられ、その後東南アジア諸国へ海を渡って伝わって広まった上座部仏教の元となりました。自然豊かな美しい島で仏教遺跡をはじめとするたくさんの文化遺産があります。美味しいセイロン紅茶や豊富なスパイスを利かせた美味しいスリランカ料理も見逃せません。伝統医学に戻づいて培われたアーユルヴェーダで心も体も癒されます!ジェフリー・バワ建築のホテルに泊まるのも旅に彩りを添えます。

魅力はあふれる『光り輝く島』スリランカへ出かけてみませんか。


ネパール

世界最高峰のエベレスト(ネパール語でサガルマータ)をはじめ世界の屋根ヒマラヤの山々が連なる国ネパール。2008年に王制を廃止し、2015年9月の憲法公布により現在は連邦制国家となっています。雄大なヒマラヤの景色やトレッキングを楽しむのはもちろん、神々が棲むという神秘の都カトマンズや、釈尊誕生の地ルンビニー、野生動物に出会えるチトワン国立公園など魅力が満載です。そして何

よりこの国の魅力は、どことなく日本人に似た顔立ちの人懐っこい人々の素朴な笑顔に触れることや、山々の段々畑のような素朴な風景にあるのではないでしょうか。

懐かしい風景と心和む笑顔に出会えるネパールへ出かけてみませんか。


ラオス

インドシナ半島の中心に位置し、海がないラオス。人々の暮らしはメコン河とともにあります。メコンの支流と山々が織りなす美しい自然の景観と、のどかな田舎の風景や温和な人々の笑顔がこの国の最大の魅力です。国民の7割が熱心な仏教徒で、早朝の托鉢風景はどの町でもお寺の周辺で出会うことができますし、その光景を見ているだけで心がほんわかとしてきます。ランサーン王国の都として栄えた町全体が世界遺産に登録されているルアンパバーンや、南部パクセーの郊外にあるクメール時代の遺跡ワット・プーが主な観光地ですが、竹細工の雑貨や伝統的な織物など素朴ながらセンスの良い雑貨も見逃せません。

派手な観光名所ではありませんが、国そのものが魅力のラオスへ出かけてみませんか。


ミャンマー

インドシナ半島の西部に位置し、1989年に現在の国名に改称されるまで「ビルマ」と呼ばれていました。国民の7割がビルマ族、9割の国民が仏教徒です。国中にある信仰の篤さを象徴する仏塔(パゴダ)が最大の見どころですが、ミャンマーには仏教遺跡のほかにも手つかずの自然やのどかな田舎の風景、海岸線にはビーチリゾートもあり魅力満載です。11世紀から13世紀に建造されたさまざまな様式の寺院や仏塔(パゴダ)が林立している世界三大仏教遺跡のバガンは、その幻想的な景色が印象的です。夕景の美しさも胸を打ちます。東ヒマラヤが源流でミャンマーを南北に貫くエーヤワディー(イラワジ)河、滑り落ちそうでおっこちないチャイティヨーのゴールデン・ロックなど見どころは尽きません。

日焼け止めの『タナカ』をほっぺたに塗った気さくな人々の最高の笑顔に出会うためにミャンマー出かけませんか。


タイ

東南アジアのほぼ中心に位置し、美しい自然やビーチリゾート、自然に調和するように点在する文化遺産が魅力の国。国民の9割以上が仏教徒で、旅人の私たちに微笑みながら合掌し挨拶をしてくれる姿に心が和みます。金色や原色の装飾の立派なお堂を配するお寺や、歴代王朝が栄えた場所に残る仏教遺跡、美味しいタイ料理やショッピングやタイマッサージ、エンターテイメントショーなど、楽しみ方は幾通りも!

微笑みの国タイへ出かけてみませんか。


ベトナム

インドシナ半島の東側、南北に細長い国土はバラエティに富んだ自然を織りなしています。北部のハロン湾や最近人気の陸のハロン湾とも称されるチャンアン、美しい海岸線を持つビーチリゾート、南部のメコンデルタなどはその代表です。

歴史的に中国やチャンパ王国の支配を受けた時代があり、その影響を色濃く残した遺跡も見どころですが、中部ベトナムに興った最後の王朝の都の遺跡も見逃せません。民族衣装のアオザイの裾をひるがえし、さっそうと歩くベトナム美人や生春巻きやフォーなど美味しくヘルシーなベトナム料理、かわいらしい雑貨も人気です。活気溢れるベトナムへ出かけてみませんか。


韓国

日本から一番近い外国、日本は陸続きの国はありませんが、何となくお隣の国というイメージがある韓国。昔から文化的なつながりもあり様々な影響を受けていて似ている部分もありますが、行ってみるとやはり外国!エネルギッシュなソウルは近代的な大都市でありながら、庶民的な市場や伝統的な家屋が立ち並ぶ韓流ドラマの時代劇の舞台へ迷い込んだような街並みなど、魅力満載です。天井のない博物館といわれる慶州は遺跡や史跡の宝庫で、日本とつながりの深かった百済文化の遺跡や仏教美術も見逃せません。そして何よりカルビやピビンパ、冷麺、プルコギ、ダッカルビ・・・数え上げたらキリがない美味しい韓国料理や韓国コスメ・雑貨のお買い物などなど、行けば行くほどはまっていくエキサイティングな韓国へ出かけてみませんか。


カンボジア

かぼちゃの名前の由来としても知られるカンボジア。この国の最大の見どころは、9世紀に興ったクメール王朝が建造したクメール遺跡群。なかでも有名なのは密林の奥深くに眠っていた三大仏教遺跡の一つでクメール建築の最高傑作と言われるアンコール・ワットとバイヨン寺院を中心とするアンコール・トム。これらの遺跡のあるシェムリ・アップは、ポルポト時代からは想像もできないくらいリゾートホテルが立ち並び、世界中から観光客が押し寄せる観光都市となっています。

内戦時代に失った伝統舞踊のアプサラダンスや、絹織物も復活し、これからますます発展する元気あふれるカンボジアへ出かけてみませんか。


インドネシア

赤道にまたがるように位置し世界最多の島嶼を持つ国で、1万数千もの島々から構成されています。多種多様な文化と伝統に彩られたこの国は、地域ごとに独自の文化や自然に出会うことができます。中でも人気のリゾートアイランドのバリ島は、他の島々がイスラム教であるのに対し、唯一のヒンドゥー教の島で独特の世界観や文化で訪れる多くの人々を魅了します。バリヒンドゥー教総本山のべサキ寺院や断崖の上に建つウルワツ寺院をはじめとする寺院群、美しい棚田の風景やビーチリゾート、バリ島独特の絵画や伝統舞踊のケチャダンスやバロンダンス、レゴンダンスなど小さな島にギュッと魅力が詰まっています!

バリ島の隣のジャワ島にある中世の面影を残す古都ジョグジャカルタの郊外には、世界三大仏教遺跡の一つとして有名なボロブドゥール仏教遺跡群が圧倒的な存在感で私たちを刺激します。

神秘的で多様性に富んだインドネシアへ出かけてみませんか。

ウズベキスタン

 シルクロードの貿易中継地として栄えたてきたオアシス都市を中心とする中央アジアの国。この地で最初に活躍したのは、ペルシア帝国以来のイラン系民族であったといわれています。イラン系のソグド人は、アラル海に注ぐ大河アム川とシム河にはさまれた地方(ソグディアナ)で活躍、その都が現在のサマルカンドです。その後もこの地はたくさんの遊牧系民族の国やイスラムの国が興亡します。13世紀にモンゴルの侵攻によりサマルカンドは廃墟と化しますが、14世紀にティムールが一代で築き上げた帝国のもとで「青の都」と呼ばれサマルカンドはその栄華を極めました。現在も「サマルカンド・ブルー」と称される鮮やかな青が映える荘厳な建物が残る世界遺産の都市でもあります。現在の首都タシケントは旧ソ連時代の雰囲気も残っています。さまざまな民族が行き来し興亡した壮大な遊牧民族の歴史とシルクロードの遺産を肌で感じにウズベキスタンへ出かけてみませんか。

トルコ

黒海、エーゲ海、地中海に囲まれ、古来さまざま民族が入れ替わり興亡し帝国や王国が建設されてきた地で、地理的にも文化的にもヨーロッパとアジアとが交わる国。この地では古代オリエント文明、古代ギリシャローマ文明、ビザンティン文化、イスラム文化などが栄えては去っていったという経緯から、さまざまな文化遺産が残っているのが魅力です。アジアとヨーロッパをつなぐトルコ最大の都市イスタンブールは、ローマ帝国、東ローマ帝国、オスマン帝国の3つの世界帝国の首都とになった歴史を持つ都市で町自体とても魅力的です。バザールを歩くだけでもワクワクしてきます。「妖精の煙突」と呼ばれる奇岩群の不思議な景色だけでなく奇岩を利用して作られた住居や教会の遺跡などが見どころのカッパドキアなども見逃せません。エキゾティックな魅力が満載のトルコへ出かけてみませんか。